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「孕ませメイド隊」 へのレビュー
2018年06月13日 一陣の光 さん
このレビューは参考になった x 4人
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あとがきへ『以前、描いていたメイド漫画では 出来なかったことを精一杯、やってみました』 と、記されていた”もりしげ”先生、短篇三本に、 第1話~第6話(最終話)、Epilogueの全七話で 構成された表題作、を収めた単行本。 印象に残る収録作品は、妾の子として生を受け、 血筋を絶やさぬよう、その人生が方向付けられ た”お坊ちゃま”と、”瀬良”、”裂坂家御令嬢”に、 ”メガネ女医”、”副長”、”メイド長”との、相手 を慕う、情感あふれるカラミから、懐妊に至る 表題作「孕ませメイド隊」全七話。 読んでいて感じたのは、表題作「孕ませ~」で みせる、構成の巧みさと完成度の高さ。全編を 通し”もりしげ”先生が伝えたいコトがしっかり と伝わってきました。爽快感のある、読み心地 と読後感が味わえる、非常に完成度の高い一冊。
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