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「百合色の日々」 로의 리뷰
2018년 05월 25일 一陣の光 님
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『百合』という世界観に、ふんわりと柔らかい 絵柄が相乗効果を発揮している、”天凪青磁”先 生、前・後編構成の一本、短篇八本と、描き下 ろしの小篇が収められた作品集。 印象的な収録作品は、幼馴染で腐れ縁な”夏緒” と”いのり”。”いのり”に、男バスの先輩彼氏が できたことを知った”夏緒”は・・・な、前・後 編構成の「ともだちの終わり方」。 読んでいて感じたのは、女体を絡ませ、粘膜を こすり合う姿の妖艶さ。男性キャラは竿役すら 登場しないので、カラミを如何に描くのか、と、 思っていましたが、ふんわりと柔らかい、ソフ トフォーカスな”天凪青磁”先生の絵柄から醸し 出される、清潔感のある艶っぽさが堪能できま した。 『百合』の世界観と絵柄がベストマッチな一冊。
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