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「純情ビッチハーレム」 へのレビュー

コマの構図に、独自性を感じさせる一冊。

2018年09月13日   一陣の光 さん

このレビューは参考になった x 1人

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他の作家では、あまり見られない独自性のある
構図が随所に盛り込まれた”小島紗”先生、短篇
四本と二話構成の一本、カラーページと後日譚
を描き下ろした、短篇「バニー学園へようこそ」
を収録した、単行本。
印象に残った収録作品は、全国トップレベルの
実力を持っている新体操部員”高橋陽菜”の弱点
は、極度のアガリ症。なんとかして克服したい
”陽菜”は・・・な、短篇「Let' Party」。
読んでいて感じたのは、独自性のある構図で描
かれた、とろけるような快感を一身に受け入れ
るヒロインの姿。濃い目の描き込みが堪能でき
ました。上品な『とろけ顔』が記憶に残る一冊。

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