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「ぶきっちょせっくす」 へのレビュー
2019年03月05日 一陣の光 さん
このレビューは参考になった x 1人
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少し屈折した、ヒロインの性的欲望を生々しく 描きこんだ”蒼井ミハル”先生、二話構成の一作 品と短篇・七作品を収録した、自身二冊目の単 行本。 印象に残った収録作品は、課題の提出に追い込 まれ、河原でキャンバスに向かう”由美香”。彼 女が描く絵を興味深く見ていた”西宮ミハイル” は”由美香”に『絵を教えてほしい』と申し出て ・・・な、短篇「教えてやるよミハイル」。ほ のかに、お姉さんショタの香りを放つ、お話で した。 読んでいて印象的だったのは、ヒロインの屈折 した性的欲望を繊細に描いている点。展開がシ ンプルでストレート故に、屈折している欲望が、 巧みにあぶり出されていて、”蒼井ミハル”先生 の描きたいことが良く理解できる、一冊でした。
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