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「うぇざっちぃず」 へのレビュー
2019年12月04日 一陣の光 さん
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コミカルなテイストなので、気が付きにくいですが 互いのことが気になっていた二人の、処女・童貞を 奪い合う、初体験をパワフルに描く”幸田朋弘”先生 短篇十一作品を収録した、自身、約五年ぶりの単行 本。 印象に残った収録作品は、二十回目の告白も、あえ なく玉砕。恒例となったヤケ自慰をしようと自宅に 帰った”武市章吾”。彼の部屋には、幼なじみのヒロ イン”芹沢みもり”が寝こけていて・・・・な、短篇 「みもりサイクロン」。『灯台下暗し』な、お話で した。 読んでいて感じたのは、ラブラブ・和姦でスイート なシナリオを、コミカルなテイストでポップに仕上 げる”幸田朋弘”先生の独自な世界観。甘さが抑えら れ、爽やかな読後感となる読み心地が堪能出来まし た。しっかりとした素描の絵柄も上質な一冊。良作。
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