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「テンタクルホリック」 へのレビュー

オススメ! 触手・テンタクル・ローパーととにかくニュルグチャな作品。

2019年10月19日   色月 さん

このレビューは参考になった x 1人

触手オンリーな作品であり、触手服(鎧)、触手椅子、触手丸呑みなどなど思いつく限りの触手シチュを詰め込んでいる。うれしいことに、今たとえとしてあげた3シチュは1単行本に1つあれば良い方なのだが、本作では複数のエピソードで採用されており、じっくりとそのシチュ特有の淫靡さを楽しむことが出来る。
各エピソードはバトルヒロインが捕まり、孕むまでヤられ続ける内容で、快楽に耽溺するという基本骨子が出来ており、親しみやすい。特に快楽にドロドロに蕩けて自ら求める堕ち(オチ)はどれも破壊力が高い。それを象徴するヒロインたちの台詞も相乗的に効果を発揮しており、「またいっぱい種付けしてくださいね」「もっと・・・もっと孕ませてぇ」「孕ませてくだしゃい」とうっとりとした言葉はどれも刺激的だ。

個人的には「紅蓮の女忍者カガリ」(ジャンルはエロトラップ)が一番のお気に入りだ。くノ一らしい網とピッチリスーツのフェチなキャラクターデザインもそうだが、徐々に触手や毒で肉体改造されてゆくヒロインピンチ、狭い通路で身動きできずにもだえる様子といい、ツボを押さえた作りが素晴らしい。

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