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「村娘ですが魔王の城に放り込まれました」 へのレビュー

パズルと戦闘とエロが入り乱れる城へようこそ。

2017年11月09日   色月 さん

このレビューは参考になった x 1人

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エロは快楽凌辱といった趣で、嫌がっていたにも拘わらず感じて乱れに乱れてしまう。痛みでさえ快楽に変換し、貪り食うヒロインはまさにマゾ変態で、敗北エッチらしい惨めさをうまく出している。特にリルルは、普段はクールで割とずけずけという強気な娘で、ボス勝利時にはノリノリでお仕置きエッチをする。そんな彼女が敗北時には上記の様にあえぐので、実用性はある。
テキストもどのシーンも卑語を修正なしで繰り返し叫ぶので、どうしようもなく性に溺れてゆく女の娘を見たい人にはぴったりの作品だ。

戦闘はかなり大味で、敵からのダメージは大きい。油断は即返り討ちに合う。とはいえ、それほど複雑な戦闘はなく、回復をしっかりと行えば勝てるので、それほどマイナスではない。基本的にパズルや記憶力を必要とするダンジョンだが、理不尽なレベルではないので気楽にクリアできるであろう。
システム面ではCtrlスキップやセーブ枠が4つと、2017年現在の目で見ると多少不便なところはある。しかし、衣装複数あり、ボイスあり、1シーンごとの尺も長いと魅力もある。

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