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「民間正義会社~正義のためなら陵辱も枕営業も耐える!~1.04」 へのレビュー

敗北、枕、エロ放送の3本柱。

2017年03月15日   色月 さん

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「民間の」正義会社という発想を生かし切った作品だ。
この設定により、敗北凌辱のみならず、買収やエロ番組出演など、やりたくないことを無理やりする、という状況に説得力を与えている。

どのシーンも段階エロがあり、抵抗や嫌悪から、受け入れてゆく姿勢に変わってゆくのは「堕落」を如実に示し、穢れてゆくイメージがしやすい。

変身ヒロインということで、個人的には敗北エッチが全シーン気に入っている。嫌がる最初と打って変わって、後の方では表面は否定しつつも、期待してしまうギャップが良い。

さらに本作、名声を得るためカメラマン同伴で出撃可能だが、この状態で負けるとその様が報道されてしまう。
ヒロインの一人称でシーンが展開されるのは一般的だが、その心情に拘わらず第三者にはどのように見えるかを報道の形で描かれる。
これはかなり貴重な描写法であり、本作の特色の一つである。

エロに満足はゆくが、ゲーム性には一言ある。ボス戦闘は殴るか回復するかの二択であり、このあたり何か工夫が欲しかった。

本作の設定は魅力的であり、この一本で終わるにはもったいなく思える。
サークル様次第ではあるが、次回作があるのならばまたこの世界観を楽しませて頂きたい。

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