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「Lilitales -リリテイルズ-」 へのレビュー

王道設定+エロの宝石箱のようなRPG。

2015年08月07日   色月 さん

このレビューは参考になった x 1人

姫騎士のエロは数多くあれど、その中でこの作品は
シチュ・シーン数・キャラなどが突出している。

シチュだが、モンスターや奴隷商に負けて犯られるという、
姫騎士ではオーソドックスな展開以外も、
奴隷都市という舞台を利用したエロも充実している。

たとえば「奴隷として売られる」という内容にも、
「まだ諦めていない」「快楽堕ち」「王女と堕ちる」など、
主人公の心の在り様も書き分けたBADがある。

催淫虫の設定もしっかり活用されており、
意に沿わぬ売春や踊り子などは、同じような内容でも
催淫虫の影響の大きさ如何により、主人公のエロへの態度が
様変わりし、飽きさせない。
以上から、シーン数も少ないと感じることはない。

ゲーム性では、王女の調教が個人的に高評価である。
時間をかけると王女は奴隷となり、BADとなる。
これにより、タイムリミット・サスペンス的展開となり、
助けられるか否かの焦燥感を楽しめるからである。

立絵の種類も多く、人物たちが生き生きとしている。
主人公はその筆頭である。

戦闘中や服破損などのエロ立絵は勿論のこと、
さらりと描かれるコミカルな立絵もよい。
賭けに負け続けて熱くなり腕を振り回して悔しがったり、
惰眠をむさぼりすぎて怒られ、たんこぶをこさえたりと、
凛々しい中にもかわいらしい立絵もあり、
こういった要素もキャラを引き立たせている。

今作は王道ゆえに物語に入りやすく、また各設定要素を
最大限に生かしているため、値段以上の楽しみを得られる。
上記以外にも魅力は多く、その発見も
楽しんでもらうためにもぜひ購入して頂きたい。

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