舉報鑒賞

溌剌とした女僧侶がボコボコに犯され、
作品タイトル通りに悪堕ちする内容である。

大まかな内容では、
勇者を助けるためにモンスター姦、
繰り返し犯られ続けているうちに快楽堕ち、
そのまま魔族に再生し、人間との乱交、
自ら魔王を召喚しその身をささげる、となっている。

ヒロインの心がいたぶられてゆくが、
モンスター姦への恐怖と絶望感を
繰り返し「顔を青ざめさせている」ことで
うまく伝えている。

また回復魔法が得意であったのにもかかわらず、
それがもはやできないことを意識させることで、
その後の快楽に堕ちる流れが自然である。

最後を飾る魔王との性交も興奮させるが、
それも善から悪への転落描写の下地があってこそである。
冒頭で我が身を省みずに勇者を助けようとしたヒロインが、
終わりでは守るべき世界を自ら支配したいと乱れる。

清楚なヒロインが嬲られ挫折、悪に染まる話が好きな方は、是非ご照覧してみてはどうか。