리뷰를 보고한다

魔法戦士たちの闘いを描いた傑作変身ヒロイン作品の続編にして、完結編である。
前作の良い所はより進化し、新ヒロインら交えてレベルアップしている。

エロは敗北凌辱、ヒロピンとジャンルにぶれはない。
快楽責めでは羞恥や性悦に耐えようとするも流される。
苦痛責めでは心が折れるまで痛めつけられる。
このように、その内容も敵は容赦なく襲い掛かり、物足りなさとは無縁である。しかし、プレイヤーの劣情を煽るのはそれだけではない。ヒロインの内面にまで踏み込み、犯しぬこうとする執念も見事なのである。

ヒロインたちは仲間想いという点で共通しており、しっかり描かれているので魅力は増し増しである。
敵はその絆を利用し、弄ぶ。この徹底した「魂まで使い潰す」かのような非情さと、先の魅力がかけ合わさり、高いクオリティを実現させている。

とある公開処刑エロがお気に入りで、仲間だけでなく、一般の人々も守りたいという心までも挫く場面は正に本作の象徴的といえる。

ストーリーは王道的で、この路線保持も嬉しい。大ボスとの決戦や覚醒など、重要なシーンでの通常スチルやBGMの適切な選択など、盛り上げるポイントをしっかり押さえているため、のめり込むことだろう。
荒削りな面はあるものの、変身ヒロイン物語でやりたいことを注ぎ込んだ熱意あるパワーは、素直に好感を持てる。

ゲームもADV型寄りにし、話を読む形式中心でRPG部分は演出中心にしたのも本作に合っている。

最後に、感想を。
クリア後にメインキャラのその後が少し語られている。読み終わった時、達成感とともに、「ハルティエル」が終わってしまった寂寥感で胸がいっぱいになった。
これは筆者の単なる感傷であろうか?

この問いに答えて頂くためにも、前作と本作を順にプレイすることをお願い申し上げたい。