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「駆錬輝晶 クォルタ アメテュス #7+」 へのレビュー

創造力あふれる触手たちとエロ。

2016年12月12日   色月 さん

このレビューは参考になった x 3人

今作ではヒロインを一人に絞ってじっくり堕としてゆく。快楽焦らしプレイは健在で、じわじわと追い込んでゆく陰湿さ、屈辱を煽る仕打ちなどは、本作でも継続されていて素晴らしい。

触手による凌辱だが、機械姦と重なる内容も多少ある。だが、有機物(=触手)特有の生々しさが、同じ内容ながらも違った淫靡さをもたらしいており、これがまたエロい。

上記だけでは、「安定性と引き換えにマンネリ化してないか」との不安はあるかもしれない。しかしながら、構成や道具立ても練られており、それらによってマンネリズムの回避に成功している。
以下に二つほど、個人的に評価している点を挙げる。

第一に、シーンごとの概要がある。今からヒロインを犯す触手が、どんな特徴を持ち、どんなことをするか大まかに説明される。
これにより読者は興味を集中させ、シーンの没入感を高めてもらえる。

第二に、触手たちのユニークさだ。用途に応じて改造されており、通り一遍ではない触手たちが、エロとは違った面白味を提供してくれる。

どちらもサブ要素ではあるものの、この脇の工夫がしっかりとしているからこそメインが引き立つ。
シリーズ向上の証拠作としてお勧めすると同時に、今後の展開を期待するものである。

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