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「あのあや○が今さら売れるわけがない」 へのレビュー
2018年02月24日 色月 さん
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シーンは敗北凌辱、枕営業+セクハラが主である。いずれも「それらしさ」を前面に押し出した描写であり、期待通りを味わえる。 たとえば敗北凌辱ならば、敵方は身勝手さや卑しさが強調されており、犯す際は散々にヒロインを馬鹿にする。ヒロイン側も惨めに弄ばれ、捗る内容となっている。 枕営業では嫌なのに仕方なく、といった趣向だが、相手によってはノリノリでプレイに嵌り、清楚な娘の乱れた姿が楽しめる。 どちらも長い時間をかけてヒロインを犯す・交わる内容となっており、ハードエロ性が高い。 またアイドルということで、エロ番組・エロ依頼もある。ハプニングがあればそれだけ盛り上がるが、中にはやりすぎるとかえって実りがないなど、変化球も潜んであってゲームとしても面白い。エロステータスも文章パターンが多く、悪化してゆくヒロインをテキスト・ビジュアル両方から鑑賞できる。 ゲーム部分も凝っており、依頼や交渉をこなすだけではない。自分の発言や行動によっては新しい内容が追加されてゆき、発見の楽しみが盛り込まれている。中にはサンプルにある通り、トンデモな展開もある。 ヒロインも「殺しますよ?」と元ネタお馴染みの台詞や、敵の見た目がパロディ色強めなのが複数いる。これらからは楽しませよう、面白くしようという心意気が感じられて、大変好ましい。 ミニゲームである大富豪やクイズなど、おまけとは思えないほどしっかりと作られているのでこちらも挑戦して頂きたい。 全体的に丁寧な作りとなっており、今後の活躍を応援したくなる作品である。
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