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「Slash & Fuck」 へのレビュー
2017年09月07日 色月 さん
このレビューは参考になった x 2人
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刃向う女どもはとにかく凌辱!である。ここまで徹底していると清々しく、大変ありがたい作品である。 内容は対人による凌辱または輪姦で統一されている。毒牙の対象は正義を振りかざすヒロインたち、あるいは穢れとは無縁な少女たち(幾人かは悪人もいる)だ。彼女たちを力ずくでねじ伏せ、「奴隷」の二文字を心に刻ませる。シチュはこれの特化型だが、犯されるヒロインたちは千差万別だ。単純な数も多く、一人一人絶妙に性格分けがされており、飽きは来ない。 面白いのは悪側である闇のギルドたちにも言い分があり、これが結構共感できるものもある。無償の善意だけでは疲弊してゆく事実を理解しており、光のギルドor清廉な人々への傲慢な正義に反骨・苛立ちを抱くのも納得ゆく。 このように、名もなき竿集団にも身勝手以外の理由があるからこそ、容赦ない仕打ちにも説得力が増し、シーン展開に違和感なくのめりこめる。 白黒スチルと珍しいタイプだが、特にハンディになっている印象はなかった。褐色キャラや黒髪キャラもその魅力が損なわれないように強調すべき点(肌や髪など)は映えるように描かれている。テキストも無駄な発言・描写がなく、凌辱者の煽りのバランスの良さは流石である。 ゲーム部分はわかりやすくとっつきやすい。ギルドからの依頼を攻略してゆくのが基本なので、クリアまで迷わず勧められる。戦闘もこちらのスキルが強力なので、苦にならないのも好い。 投降日現在、本作はまだ更新の余地がある。ドス黒い欲望をもって女たちを食い荒らすこの主人公と世界は、どのような結末をたどるのか?1プレイヤーとしてワクワクしながら、続きを待つ所存である。
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