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「帝忍グレイプニルー帝国軍第七特殊作戦部隊ー」 へのレビュー

甘いひと時は突如崩れ去る。

2017年04月29日   色月 さん

このレビューは参考になった x 3人

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本作は二部構成となっている。おねショタの甘々なエッチ訓練パートと、ヒロインが色欲に塗りつぶされてゆく凌辱パートである。

おねショタは女性にリードされる形であり、少年が優しく手ほどきを受けるシチュが描かれる。
少年側から積極的になる個所もあるが、何やかやでそれを受け入れるヒロインはお姉さんらしく、ジャンルらしさは損なわれていない。
総じてこのパートは、どちらも性には疎いながらも頑張る姿が微笑ましい。

反して、凌辱パートはモノのようにヒロインは扱われる。
責め方はガッチリ拘束しての快楽責めと、弱り切った後での強制セックスである。
快楽に染め上げられてゆく様が程よく、冒頭の凛々しさからのギャップも相まってこちらもエロい。

特に通常はお姉さんらしさを保つものの、挿入されるとだらしなく蕩ける顔は「手遅れ」を強く認識させ、心憎い演出だ。

なお、快楽堕ちとはいえ下品なタイプではないのでそのあたりは安心してよい。

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