レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「民間正義会社2」 へのレビュー

オススメ! 表では大英雄、裏では(エロ)大女優。

2017年11月27日   色月 さん

このレビューは参考になった x 11人

本作はエロ番組での羞恥出演が大部分を占めており、淫乱度の上昇などにより街中でもイベントが発生する。+aで女幹部とサブキャラがいる。

さて、番組では段階エロを存分に発揮している。各番組・CMのそれらしいタイトルロゴやノリなど面白く、また出演内容の出だしは普通orソフトタッチだ。回を重ねるごとに過激さは増してゆき、ハルカもずるずると性に逆らえなくなってゆく。このじわじわとエスカレートしてゆく過程は流石である。
また如何にしてハルカを辱めるか趣向が凝らされており、羞恥特化の共通点をもっている。裸体の晒しあげは基本、ヒロインの恥ずかしい奮闘をリピートしたり、性交をインタビューされたりと、番組という設定を巧みに使って衆目による辱めをバリエーション豊かに展開してゆく。服装もその番組に合わせた衣装が複数あり、TV内における凌辱感を高めている。中にはひたすら滑稽で「百年の恋も冷める」ようなマニアックなものもあり、恥辱への拘りが感じられる。
スマホというダイレクトな欲望を知るシステムも良い演出であり、シーンごとにある遠慮のないコメントはグッドな煽りだ。公に情報がオープンされるということで二次発生する災禍が街中エロとして組み込まれており、「安住の地がない」を実際にプレイしてみてほしい。

こうして書くと悲惨さが際立ち、エロに集中できないと不安の方もいるだろうが、本作の表現は羞恥特化であるため、悲壮感はなくただひたすらにエロい印象が強い。ハルカも不屈の闘志で耐えるし、淫乱化後はマゾっ気たっぷりだ。特に「この後はこんなことされちゃうんだろうな」と妄想たくましくする変わり様は素晴らしい。

ストーリーは敵組織の撃破であり、抑え目な描写である。回想部屋に個別キャラ解説があり、そこで補完して想像するのがよいだろう。

* は必須項目です)

理由*