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エロはステージ内ドットエロとゲームオーバー時のアニメーション+CGとなっている。いずれもぬるぬると動き、不自然さがないためこの表現の愛好家は安心して楽しめるだろう。

ドットは細かいながらも作りこまれており、表情や所作もそれらしく動いている。たとえば目に涙を滲ませたり、射精されて復帰した際には精液を掻き出したりなど、臨場感を出すよう演出されている。
ポーズも多く、大股開き、バック、四つん這い、騎乗位などと豊富である。ヒロインの向きも横や背中向きもあり、正面以外の姿を拝める。

エロアニメーションとCGでは、ヒロインの魅力であるおっぱいをよく見せる印象が強い。そのため、ぷるんぷるんと揺れるだけではない。押し込まれたり縛られたりした際のつぶれ具合も見どころとなっている。特に女同士でお互いの乳を押しつけ合うシーン、触手に乳首をころころ弄ばれるシーンなどのエロス感は格別である。
また、発情に煙る吐息や、だらしなく射乳する母乳、完全敗北のゲームオーバーらしく、結んでいる髪が下されているなど、メインとなるおっぱい以外の雰囲気を盛り上げるデザインにも注目してもらいたい。

ゲーム部分は歯ごたえ満点であり、ボスはどのステージも強い。とはいえ、繰り返しやっているうちに慣れるような絶妙なバランスのため、理不尽に感じることはない。
キーボード操作でステージ内のスキルとステータスアップアイテムをそこそこ回収するだけでも、救済措置であるゲームオーバー時のステータスアップを使わずともクリアは可能だ。ゲーム部分も楽しみたい方、自身のある方はノーゲームオーバークリアに挑戦してみるのも好いだろう。

全体的な完成度が高く、これから同人ゲームを始めようという方は勿論、遊び慣れている方々にもプレイしてもらいたい傑作品である。