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「霧の刹那のワルキューレ」 へのレビュー
2017年12月13日 色月 さん
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エロは特定雑魚・ボスによる戦闘中エロドットおよび敗北エロである。配役は亜人タイプと触手など怪物タイプが半々となっている。 戦闘中エロドットはQTEで抜け出せるか否かのスリリングなものであり、失敗を重ねると敵によってはパターン変化し、ゲームとしてもエロとしてもよい。 敗北エロは、ドットエロ+ADVといった趣向である。ドットで描かれたスチル絵がぬるぬると犯されてゆき、文章で場面の補完されるといった趣向だ。絶頂後にこのままでいるか脱出するかの選択肢があるが、そのままでいるを選ぶととテキストが変化するのが凝っている。 ゲームはレベルと装備を適切にする必要があり、そうしているのとしていないで大分難易度が変わるだろう。ボスはパターンが組まれており、そこまでいじわるではないので繰り返し挑戦していくうちに倒せる、やりごたえのあるバランスとなっている。 ストーリーはメルヘンの様に儚く、残酷だ。ヒロインの亜利子は素直な好感のもてる娘だが、世界は容赦なく襲い掛かってくる。その一端が本作に追加された「絶望輪舞曲」である。陰惨な光景が広がるが、こうなってしまったことを考えると背筋がゾワリとする。 前作ともつながり、一つの物語がまとまる。その後で亜利子が見せる姿がどのようなものかはクリアしてみて頂きたい。
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