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对「監獄の魔将軍 ~暴かれるココロの聲~」 的赏析

オススメ! 隠し通そうとする身体と筒抜けの心。

2017年12月29日   色月 先生/女士

このレビューは参考になった x 4人

本作はサークル様お得意のアニメーションADVである。アピールポイントは紹介文にあるように、本心モードである。
調教前、およびその開始時にはこちらを正面から罵り、絶対に屈しまいと威嚇してくる。この健気な示威行為は見事に空振りし、ヒロインの敵に本当の想いが伝わっている。この滑稽さとヒロインの赤裸々な言葉が良い刺激となり、捗る。
実際の言葉と本当の心うちの組み合わせも豊富だ。粗末と馬鹿にする/苦しいと吐露する、必死に耐える/実は快苦に流される寸前など、口とは裏腹に圧倒されていたり、まだ余裕と見せて一杯一杯だったりと、様々な形のギャップを披露してくれる。
勿論、回数を重ねることで快楽に弱くなり、それでも殊勝に隠そうとする。だが心では盛大に本音の暴露をしてくれるので、気づかないヒロインはユーザーの嗜虐心を満たしてくれる。

またアニメーションの動きだけでなく、演出も進化している。揺れるおっぱいや尻といった直接的なセックス部分は当然だが、細かいところも工夫が凝らされている。髪や竿が引き抜かれた直後の膣内からこぼれる精液一粒、物欲しそうにひくつく膣穴など、小さい部分も動いている。射精後にぶるんと大振りをして再度画面に出てくる竿は「こんなひどいもので犯されていたのか」と想像させ、エロスに磨きをかけている。
任意で断面図の表示もできるが、こちらもヒロインの邪魔にならないように上手く画面表示をしているのもいい。

全編が着衣であり、太ももや腕への衣服の食い込みが艶めかしく、虜囚の状況故常に拘束状態なのもアブノーマルなエッチを感じさせて凌辱好きには嬉しい趣向だ。
条件によって挿入されるミニイベントやカットイラストも多く、おまけ部分も疎かになっていない。

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