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「アリサクエスト 恥辱に塗れてもがんばります」 へのレビュー

オススメ! 街中で、ダンジョンで身体を狙われるヒロイン。

2018年02月03日   色月 さん

このレビューは参考になった x 8人

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街中での段階エロ+各ダンジョンでの敗北凌辱が内訳となる。まず街中エロはメリハリがついており、堕ちてゆくヒロインを手際よくまとめている。
目的である宝玉のため仕方なく、という体裁で始まるため、最初こそアリサは羞恥と嫌悪を抱く。しかしながら後半はノリノリで犯され、淫乱を地で行く。この淫乱状態も相手とシチュに合わせて振る舞いの描写が微妙に違っている。例えば高圧的な男に対しては従順な雌奴隷に、ショタ相手に対してはエッチなお姉さん風に振舞う。しっかりとその状況に沿ったシーンづくりがされており、アリサはいろんなエロスを披露してくれる。

理性が0になると、町中男性と区別なく交われる全裸徘徊ができる。様々な男どもに道具扱いされても「またご利用ください」と応えるヒロインは、最初の初心な姿を知っているだけにゾクリとくる。立絵エロで構成されているが、そのパターンも豊富であり、満足の出来である。

敗北凌辱は町中とはエロの趣向が違っており、すみわけができている。複数の魔物や盗賊が相手なため、暴力的であり、戸惑いや恥ずかしさが中心の町中と違って一方的に責められる。余裕のない快楽に弄ばれるヒロインが堪能できるのである。

ゲーム部分に関しては一長一短である。難易度が低く、4ルート回収も簡単である。エロを中心とした本作としては、クリアと周回のしやすさを考慮すれば妥当ともいえ、これは長所である。
他方で、RPG部分は味付け程度ゆえに物足りなさがあるのも否定できない。特にバトルでは敵の攻撃種類が少なく、単調になってしまっている。次回作ではゲーム面の改善をお願いしたい。

課題はあるものの、初参加にしてはエロの充実度は高い。今後の活躍・創作を応援するとともに、お手軽オーソドックス作品として本作をお勧めするものである。

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