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「来てね!魔法戦士の学園祭 -FANDISCの乙女たち-」 へのレビュー

女学生としての日常と、魔法戦士としての非日常。

2017年06月26日   色月 さん

このレビューは参考になった x 1人

お馴染みの魔法戦士シリーズの外伝作品である。サムネイルからはほのぼのとした雰囲気が伝わるが、エロシーンは本編と同じ羞恥・快楽・凌辱を基調としており、その点は安心してよい。

触手や魔物による凌辱では、快楽によりネチネチ責めてゆく内容であり、耐えようとしても追い詰められるヒロインたちが楽しめる。
屑市民による視姦は羞恥に悶える描写が優れており、「見られたくないのに見られたい」機微をうまく描写している。
シーンのはじめでは抗うものの、終わりごろでは自ら溺れているものも多く、起承転結がしっかりしているため、読みやすいのも好い。

メインは新規2ヒロインであるが、ゲスト5ヒロインも各々少なからずあり、従来ファンも満足がゆく。

エロ以外にも見るべき点がある。本作では魔法戦士であると同時に、女学生でもあるという点も強調されている。そのため、通常姿での立絵はかなりリラックスしたものが豊富にある。
にんまりとした、あるいはキャッキャッと笑う明るい顔が多めで、感情に合わせてコロコロと表情を変える彼女たちはとても可愛らしい。

本編同様のエロを楽しめると同時に、新旧ヒロインたちの日常風景ものぞける本作は、ファンディスクと銘打たれてはいるものの、本シリーズと比較しても遜色ない出来である。

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