Informe de reseña

この作品はある日突然声を失った男が、電車の中で出会った少女「美雨」を痴漢する所から始まります。
この美雨が最初こそ抵抗しますが、次第に反応が変わっていき・・・無理やりを期待するとちょっと違うなと感じるかもしれません。

お嬢様で親に敷かれたレールの上を進むだけの人生にうんざりしていた彼女は、主人公(あなた)との出会いで段々道を踏み外す快感に嵌まっていきます。
最後のチャプターでは彼女の心の声が聞こえなくなるのですが、これは「もう心の声を聞く必要がない程彼女は全てをさらけ出した」、という意味だと思いさらに興奮しました。最後の彼女のセリフは非常にゾクゾクする物だったので、是非続編か同じ声優さん出演の同サークル内作品のおまけとして今後収録して欲しいと思う程いい作品でした。