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「雪女の宿【ネリー編】 ~雪に閉ざされた宿で、だらだらして、弄られる~」 へのレビュー
2018年04月30日 月の下 さん
このレビューは参考になった x 4人
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雪女の宿、お次の担当はだるだる~んなネリーさん。 小雪ちゃんの話の中で出ていたお姉様の内の一人ですね。 聞く分には前作を聞いていなくても問題はありません。しかし、マッサージパートで雪女の宿の言い伝え?が語られるので、できれば聞いたほうがいいかも。 多分その方が色々と面白いはず。 さて、今回のヒロインであるネリーさんですが前作の小雪ちゃんに負けじ劣らず魅力たっぷりなキャラでした。 宿という舞台でありながら、聞き手がご飯を作ったり耳かきをしたりと「こっちが世話する」立場になっていたり、ほぼずーっとネリーさんに振り回される流れです。…俺、客だよね? だからなのか、小雪ちゃん以上に距離の近さがあったような気がします。口調も畏るどころかめちゃくちゃ砕けてるので女友達みたいな距離感です。 また、ネリーさんも小雪ちゃん同様がっつり「豹変」してくれます。 そこは実際に聞いてこその衝撃なのであえてボカす感じで…一言で言うなら「反転」でしょうか。 だるだる~んなネリーさんだからこそ、あの反転っぷりは凄まじいものを感じましたね… 小雪ちゃんとはまた違う方向性で容赦なく搾ってきます。流石は和サキュバスの雪女… とにかく、天知遥さんの演技が完璧にハマっておられます。 いい意味での遠慮の無さや節々で見せる照れ、夜での積極性、夜が明けた後の態度の変化… 聞き終えた頃には虜になってること間違いなし。こいつぁ…沼じゃな?しかも底なしだぁ… やはり本作でも聞き手が作品に入り込める話運びがお見事の一言。もちろん音も高品質。 そこにネリーさんの「こっちがお世話をしなきゃならないキャラ」が合わさって聞き手が物語に入り込んでる感覚を無意識で促さているのは瞠目しました。 …いやまさか耳かきしてたらち〇ちんまろび出されて笑われた後にしゃぶられるってすげー流れで流石に笑ったけどさ! さぁ次の女中さんはどんな子やら…
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