白色がテーマの作品です。
白というと、綿あめであるとか、雲海であるとか、長毛種の白猫などが思い浮かびますが、今作の快感もそれらのイメージに似た、あまいふわふわな快感でした。
左右から同時に(微妙にずらして)語られるのがすごい心地よかったです。
たとえるならそう……微妙に周波数の違う音を同時に鳴らした時のうなりみたいな……脳にぐわんぐわんと来て気持ちよかったです。
あと、今回は優しいですね。いやまぁ、いつも通りマゾを実感させられるようなシチュエーションもあるんですけど、最終的にはとてもやさしいです。
愛や癒しに飢えたときにもいいかもしれません。
おすすめです。
|