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「魔導巧殻 ~闇の月女神は導国で詠う~」 へのレビュー
2016年07月04日 whatsisname さん
このレビューは参考になった x 2人
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ある事件を機に国の変革に迫られ、国の核として魔導兵器を選ぶか、新たに魔法の研究に乗り出すかの分岐点に直面し、主人公はその時代の渦に飲み込まれていきます。ルートは3つに分岐し、選択によって個別のエンディングも変化します。魂を吹き込まれた人形、魔導巧殻たちとの触れ合いを通してこれまでの国のあり方を知り、どのように国を変革していくか、プレイヤーの選択次第で決まります。 ゲーム性としては、まずまずといった感じでした。手に入れた土地を開発して、魔物配合の施設や魔法・兵器開発施設、罠の設置、環境改善等をしたり、依頼をこなしたりしながら、都市を侵略していきます。合戦時は3つの部隊をリアルタイムで動かして勝利条件を満たすようにします。個別にスキルを所持していて、陣形も異なります。基本的に属国にした国の女性たちは、娼館に送るか、仲間として受け入れるか、のいずれかで、どちらを選んでもメリットがあります。 娼館送りにすると調教系、仲間にすると男女関係に発展します。 感想としては、合戦パートは戦略的というよりは、スキルを使ってのごり押しなので、魔物配合やイベント、建築等がメインの楽しみだったと感じます。幼馴染キャラがとてもよかったです。
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