舉報鑒賞

キャラの育て方からストーリーの進め方、果ては世界の造りまで自由自在。
それでいてノリは軽く、シメるところはシメつつナチュラルにエグい。

RPGとしては圧倒的な自由度で、最初はどう進めればいいのかわからなくなるのは正直あるものの、
ランダムダンジョンなどでどんどん装備やスキルを整えキャラが強くなっていく感覚は懐かしくも甘美で、正にやめられないとまらない。
そして不思議ながらユルいノリだったストーリーも進めていくうちに伏線が回収されていくにつれて尻ass、もといシリアスに。

戦闘はいわゆるバトルファックになるが、正直戦闘の難易度的にもこれで抜いてる余裕は自分には無かった。
内容としては浣腸・放尿・鞭打ちは序の口、アナルに炎の槍突っ込んだり下剤飲ませて排泄させたり三角木馬で股裂きしたりと特殊性癖のオンパレード。
それでもスカなどはオンオフ可能なのでアブノーマルなのが苦手な自分でも安心。
なにより仲間に裸や放尿、絶頂の瞬間などを見られたことがトラウマとして図鑑に残り、その時の心境を知ることができるのも興奮度を高めるスパイスに。

「RPGは性癖を自由にカスタマイズする」のタイトルに偽り無し。
まさしく名作と呼べる作品なのでRPGに飢えてる貴方も是非。