舉報鑒賞

人間と吸血姫のお話。
それだけである程度話の流れが分かってしまうかもしれませんが、
そこはしっかりとテンプレ通りとはいかない様になってました。

菜月さんの演技力のおかげもあって、キャラクターがとても生き生きとしていて、様々な感情や動きが伝わってきました。
お話が進むにつれて変化していく、二人を取り囲んでいる状況と、そこでの心境を表すかの様に、お互いをより強く求め合うようになる。
そんな臨場感があり、すごく良かったです。

そしてお話が進展する場面はとても迫力のあるものになっており、
先が気になるというドキドキ感とともに、ストーリーに引き込まれていきました。

こんなこと言ってきましたが、ちゃんとエロいので実用性もありますよ。
各パートごとにシチュエーションが違っているので、いろんなプレイが楽しめました。
ボリュームについても文句なしです。