舉報鑒賞

ヒロインたちが強制的にラブドールとして徴発されていく話。収録されている話全てがこの設定にのっとった話となっており、充実している。

作者の煌野さんは暴力描写も描くことがあるが、一つの話(DV夫の妻が徴発されていく)で現実レベルの暴力がある以外は、特にないので、苦手という方でも大丈夫なはず(少なくともキルタイムで描かれるようなグロ混じりということはない)。性的、精神的な陵辱は手厚い。

ドールとはいうが、常に精神を追放して洗脳された状態でもなく、陵辱色が強いのでそれが好きなら垂涎モノ。あとヒロインはムチムチしていて露骨にエロい。

希少だがとてもエロい、壁尻もあるのでファンなら絶対に。描き下ろしのやつはアイドルがラブドールにされてしまう話で、当然素晴らしい。

設定としては暗いが、そこまで陰惨に描かれているわけでもないので、良いエロ本として楽しめる。エロい。