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「さよならを教えて ~comment te dire adieu~」 へのレビュー
2016年02月10日 一 さん
このレビューは参考になった x 7人
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鬱ゲーの代名詞ともなっているさよ教こと、さよならを教えてですが、私がプレイした限りではそれほど鬱要素は強くありません。 もちろん各々感じ方に違いがあるのはわかりますが、鬱要素が強いらしいからプレイしないというのは少しもったいないような気がします。 シナリオ、音楽、グラフィック、どれもをとっても素晴らしく、どこか幻想的な雰囲気のきれいなゲームだと思います。 全編にわたる夕方の描写、その中で出会う様々な少女たちとの触れ合い。 少女たちとの触れ合いを通して徐々に変化していく主人公。 特徴的な音楽とともに進んでいく物語。 そのシナリオにも強く心が惹きつけられることでしょう。 決して明るい内容のゲームとは言えませんが、プレイした後に残る余韻は、明る過ぎず暗すぎず、 落ち着いた驚きとともにプレーヤーの心に残ります。 そしてこれは蛇足なのですが、是非、可能であれば実際に日が陰り始めた夕暮れ時に、部屋の明かりを一切点けずにプレイして頂きたい。 そうすればきっとより深くこのゲームを味わうことができると思います。
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