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ゲーム部分はランダムエンカウント方式のRPG形式であり、まだ最後までプレイはしていませんが、戦闘の難易度は易し過ぎずかつ難し過ぎずといった印象を受けました。
前作にも存在したパンツ売って金策するというシステムをこまめに使っていけばサクサク進行できると思います。

なかなか特徴的な戦闘システムがあり特に主人公にはバイブを挿入して敵にダメージを与えるというユニークなスキルを持っています。
またレベルアップがないポイント振り分け式の成長システムであったり、豊富な属性相性など戦闘を盛り上げる工夫が随所に見られました。
やりごたえは過去作品同様にバッチリといった感じです。

肝心のエロ部分はやはり実用度の高いシーンが揃っており、流石BAROQUPIDさんと言ったところです。イベント数が多くエロの密度が高いです。
また、ソフトなシーンからハードなシチュまで幅広い領域をカバーしているため、必ず気に入るシーンが見つかるでしょう。
さらに、それぞれに個性的なキャラ付けがなされたサブキャラが多く登場することも魅力的であると思います。
巨乳っ娘やロリなど多様なニーズを満たすキャラが活躍することで、主人公の周りの人々のリアクションや繋がりが描かれており、ストーリーやキャラの描写に深みが現れているように感じました。
サブキャラのエッチシーンも豊富なのは個人的にかなり嬉しいところ。

世界観もディストピアチックなテイストで描かれており、ストーリーにもボリュームがありかなり引き込まれる内容となっています。
物語やキャラ立ちがしっかりしていると、その分エロシーンにおける乱れっぷりもより淫靡で印象的なものとして映えると自分は思います。

総じてRPGとして高い水準を保っており、それでいてエロの描写が凄まじく実用性という観点から見ても申し分ない、かなりの良作であると思います。