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「たったひとつの冴えたヤリカタ」 へのレビュー
2016年04月07日 Vladimir さん
このレビューは参考になった x 2人
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ヒロインの魅力が素晴らしい。 私見ではあるが、クールなボーイッシュ娘は多くの作品において冷淡なキャラクターになりがちであると思う。 当然、この作品も先入観を持って読み進めた。 しかし、母性愛を感じさせるキャラクター像に見事に期待を良い意味で裏切られる。 その上で読み直すと、同じ表情の連続かと思えたヒロインが実に表情豊かであると気がつかされニヤケる。(私が勝手にブヒブヒ思い込んでるだけかもしれないが) 黒色の塗りが印象的な作者さんの絵柄が、小さな表情の違いを上手に引き立てているのだろうかと感じる。
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