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「プラッグインベイド ~強制快楽接合実験~ CASE2」 へのレビュー

無機質な機械姦

2016年06月04日   たなかたろう さん

このレビューは参考になった x 1人

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紹介文の通り機械装置による凌辱実験です。

あまり実施者の感情が強く描写されず、性的凌辱を受ける被験者と、あくまでも坦々と実験を行っているだけの実施者との温度差が良いですね。(「無理だから!」と泣き叫ぶ被験者を観ながら「無理と言うわりには案外滑りは良い、デバイスのサイズ変更は必要なさそうだ」とか冷静に考えてる感じです)

様々な形状のツールを使って性器・肛門・乳・口を凌辱・開発していきます。何か一つアクションをするにも都度コマンド選択をし、挿入などは構え→膣口に→膣内にと2~3段階になっていたりするので“自分が実験を実施している”という気分になれます。まぁ読み進めるだけのノベル形式の方が好き、という人には逆に面倒かもしれませんが。

無機物で処女を奪う、と言うニッチなシチュが好みの私としてはそこもツボでした。また、すぐ快楽のみになってしまわず、かなり開発された後でも新しい事をするたびに苦痛も伴っているのも良かったです。

一度挿入してから抜いたツールは粘液に塗れていたりと絵的にも細かい拘りが感じられます。ただ、どうせなら初めての時は破瓜の血もこびり付いているとか射精後には白濁液も付いているとかにして、それを被験者に見せつけることで処女喪失や中出しされた事を実感させる、くらいやっていると尚良かったです。(かなり個人的な好みですが)

それと、人の顔の形をしたキス攻めツールや手の形のマニピュレーターなどが出てくるのですが、これはデザイン的に無機的な感じがしなく“実験”より“プレイ”に見えてしまうので私的には無しでしたかね。

不満点も述べましたが、この手のシチュが好きな人には是非やってみてほしいです。無機的な実験や機械姦に興味があるならまず体験版からやってみてはどうでしょうか。

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