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「空に願いを地に花を」 へのレビュー

オススメ! バリエーション豊かな触手凌辱

2017年08月15日   たなかたろう さん

このレビューは参考になった x 2人

触手エロがメインの逃亡RPGです。

エロは全体的に精神的な嫌悪と肉体的な快楽の板挟みな物が多く、こんな触手なんかに…と思いながらもイかされてしまう、排泄しながら絶頂なんて女として終わってる!と思いながらも耐えられない、といった具合に絶頂させられてしまうが最後まで嫌がっているパターンが大半です。大事な器官である子宮まで犯された時の絶望感や蟲に卵をうみつけられた時の嫌悪感などは特にそそられました。他にも乳首ばかりを責める、口だけを責める、絶頂させず寸止めを繰り返すetc…とバリエーション豊かです。

また、膣挿入があるシーンは全て処女差分あり(文章・CG)、発情の状態異常を受けている時はそれぞれに差分あり(まったく嫌がらずむしろ積極的に犯されるシーンに)とかなり凝っています。エロ完全回避は不可ですが、処女クリアは可能です。

主人公は自分の無力を受け入れながらも絶対に友達を見捨てない強さ、危機的状況においても忘れないユーモア、印象に残る独特の言い回しを持つ魅力的なキャラです。貞操観念に関しても、エロに興味津々で様々な妄想をしつつも実際に犯される事を良しとしているわけでは無いため、よくある「純真無垢すぎる乙女」でも「犯されてもさらっと流してしまえる軽い女」でもない絶妙なバランスでした。

ゲーム的には敵を回避しつつ鍵を探して扉を開けて先に進むとイベントが起きて…という流れが基本です。若干冗長でテンポの悪さが気になる部分もありますが、サクサク進めたい人向けに無敵アイテムなんかも用意、クリア後にHシーンは全解放、添付のマニュアルに攻略情報ありという親切設計ですのでシーン回収に困るなんて事は無いでしょう。

イラストが気に入って触手好きなら是非お勧めしたいです。

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