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「オーレクタ砂漠の魔術師」 的鑒賞
2016年11月09日 クロボン 先生/女士
このレビューは参考になった x 5人
評論選擇的類別:
当サークル様のファンなので、プレイしてみての感想です。 本作は紹介文にもあるように、サークル様の前々作にあたる『ルゴーム砦の脱出』の続作で、作品の特色はそれに近いかたちとなっています(なお、それぞれのシナリオは単体で完結していますので、前作が未プレイの方でも安心してプレイできると思います)。 本作最大の特徴は、ゲームブック(TRPG)風に、かなり緻密にADV要素が組まれているところで、大体のシチュエーションにおいて、プレイヤーがこうしてみては? と思うアイデアや行動に対してのレスポンスが返ってきます。そういう試行錯誤しながらの探索モノが好きなプレイヤーの方ならば是非ともおすすめしたい作品です。 前作と比較すると、ゲーム側からこのシチュエーションはこういうことができます、といった提案を丁寧に行ってくれるようになったので、2d6のようなダイス表記などが増えた等々、よりゲームブック(TRPG)らしさが進化していますが、総合的にみると親切な設計で、前作より遊び易くなった、というのが筆者の意見です。 プレイヤーが選べるロールについても、大まかな方向性は、隠密・暗殺・誘惑と前作とほぼ同じ技能を用いて、目標達成のためアレコレしていくかたちになりますが、サークル様の前作にあたる『Evening Starter』でも採用されていた、スキルポイントが採用されており、隠密・暗殺・誘惑の3要素のどこを伸ばしていくのかはプレイヤーしだいと、自由度がかなり増えていると感じました。加えて、伸ばしたスキルに応じて、イベントの展開が変わるなど細やかな演出やデザインがされていますので、プレイヤーを飽きさせないような配慮がされていると感じました。 長くなりましたが、前作のファンの方、少しレトロな世界観やゲームバランスが好きなプレイヤーの方ならば、基本買いで良いと思える程の出来だと思います。
(* 為必填項目)