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「アルプスと危険な森」 へのレビュー
2017年09月30日 クロボン さん
このレビューは参考になった x 2人
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ベルトスクロールアクション的なゲーム性+絵柄が美麗と言われると、某○ァニラウェアさんのゲームが想起されますが、当作品も同様に世界観や雰囲気、種々シチュエーションでの演出に特化した雰囲気ゲーであると、筆者は考えます。 本作の最大の魅力は、とにかく絵柄が美麗ことで、主人公のアルプスちゃんがかわいらしく描かれているため、危険な森の生物たちの醜悪さも際立ち、美少女がクリーチャーに犯されるというシチュエーションが好物という方には是非ともおすすめです。エロシーンもアクション画面からそのまま以降するもの、一枚絵のもの、ムービーで表現されているものなど、多彩で実用性に長けているものが多いと思います。無視されがち? ですが背景やギミックなどもかなり緻密に描写されています。 他のユーザー様のレビューでも挙がっていますが、基本的にACTゲームとしての難易度は低いため、ACTが苦手な方でも気軽にプレイできます。…というかベルトロールアクションを例に出しておいて難なのですが、本作は初見殺しを基礎に置いた死にゲー(こちらからの攻撃は不可)なので、ギミックさえ覚えてしまえば簡単です。が、ほぼ全てのギミックにおいて一回は死ぬことになるので、純粋にACTを楽しむというよりは、ギミックやシチュエーションごとの雰囲気や感情を楽しむのが主体になるのではないかと筆者は感じました。 ストーリー面では「アルプスちゃんが危険な森を通過する」以上のことはフレーバー程度しか描写されず、ぶっちゃけると、全クリしても、そもそも何で森を危険覚悟で通過するはめになったのか、という根っこの部分すら、ぼかされたままですので、ここは賛否両論ではないかと思います。 その上で、本レビューを書いている時点でDL数が15000越えという驚異的な数字を出しているので、それだけ本作が魅力的な作品に仕上がっている証拠と考えます。
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