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自分を虐めていた不良から守ってくれるはずの母がその身を雌に落とし、奪われる…そんなお話です
作品名や章タイトルから予想される内容そのままに、少しずつ不良の肩を持つ言動が増えていき、不信感が募った頃にはもう手遅れ
母から雌にされた女性に見放され、詰られ、呆れられ、そして自分が憎んでいる不良のために人生を使わされるように仕向けられる屈辱と喪失感が味わえるいい作品でした
ただしあくまで母の口から「こういうことがあった」という告白がなされるだけで濡場を期待している人は注意です
全て手遅れになった時、母の口から明かされる真実を聴いて、惨めな鬱ニーを楽しめる人向けだと思います
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