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電子書籍版では、(1)表紙、(2)扉、(3)主な登場人物、(5)自己紹介的な何か、(6)あとがき、(7)裏表紙が一頁ずつあるので、(4)漫画は二十頁となります。
※()数字は、順番を示しています。

シリーズ一作目となる本作では、ヒロインの柄井ちるが露出癖に目覚める切っ掛けに重点が置かれているので、露出羞恥の場面に関しては弱めとなっていました。

普通の女の子にとって、スカートの中がノーパンの状態で外を歩くのは大変な出来事だと思いますが、思いがけずそんな体験をしてしまったちるにとっても同様であり、ノーパンで歩いていた時には不安だったのに、無事に帰宅してホッとすると、思い返して妖しい感覚に囚われていたのが良い感じでした。

ちなみに、ちみはうすの公式サイトでは各作品のサンプル画像が載っていますが、このレビューを書いている時点で、『ちる露出1』の漫画は前半十頁分が公開されています。