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「欲望特急 スレイブパーサー搾精捜査」 的鑒賞

潜入捜査ものの変形

2017年05月02日   おいの 先生/女士

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評論選擇的類別：

犯罪の証拠となるDNAを採取するために身分を隠し男に身体を開く捜査官。そこにパーサーという要素を何故かぶち込んだ作品。
他に証拠の集め方がなかったのかとは思うものの、イラストも可愛いし、単なるパーサーではなく捜査官であることによって葛藤や屈辱感がより強く出ていてる。エロの傾向としては割にオーソドックス(この手のレーベルにしては)だが、大逆転と思った展開が反転して最悪の結末へと向かうあたりにはゾクゾクする魅力がある。パーサーという要素では淫具を仕込まれたまま乗客の前に立たされるくだりなどが白眉だろうか。様々なシチュエーションのある本作だが、全編を通して一番エロかったのはエピローグでの完全なモノ扱いかもしれない。

（* 為必填項目）

緣由*