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「puncTure」 的鑒賞
2018年09月26日 epL 先生/女士
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不死&無限再生ステータスをもつ少女に対する一種の調教ゲーだが、所謂「調教SLG」の調教を拷問行為に差し替えることで、拷問Rョナをこの種の調教ゲーにうまく落とし込んだ作品。期待通り。まずこの種の作品にRョナグロ耐性が無い者が触れたり関心をもつことは無いだろうと思われるので以下、「その方面」の心得を一定量ある者が触れた場合の前提で。 ある程度Rョナ味を占めている者にとっては流血・グロ描写のビジュアルはやや想定内の、本当にヤバイグロの数歩手前でうまく抑えている感はある。(拷問描写のスチル画は思いのほか少なく、もう少し凄惨な責め画が数枚あってもと思った)とはいえ、対象者の不死性がなければ事実上処刑に近い致死感の強い拷問がこれでもかと繰り広げられ、流血&内臓描写は手加減なし、(ネタバレを防ぐため拷問の各種内容には触れないが)Rョナレベルとしては中級以上の層向けだろう。 拷問処刑バリエーションには一定の満足度と濃厚感は担保されるが、上記のとおりスチル画がやや少なめなのと、対象の少女1名+新規拷問具を提案する娘、この2名のみなので彼女らを気に入るかどうか。上記の通り本当にヤバイ領域や品のない過激グロまでは踏み込んでいないように思うので、妙な言い様ではあるが上手にブレーキを踏んでいる作品だろうと感じた。 ゲーム的な面では不死少女とはいえ苦痛100になると流石に拷問続行できなくなる点、嫌悪のパラメータが重要な点、幾つかの分岐やバッドエンドの存在などを追記しておく。新たな拷問具の提案による残虐度の高い拷問への移行なども分岐の進め方による。 あくまでRョナ心得のある視点から想定よりは陰惨過激でない感想を述べたが、一般人ないしRョナビギナーには充分すぎるほど非倫理的で残虐ではあるので各自のRョナ嗜好/耐性度合いと相談して購入するべきであろう。
(* 為必填項目)