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「恋する心は桜色」 へのレビュー

恋愛のゴールからさらに甘い物語

2018年01月19日   ccc- さん

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可愛い女の子に愛されたいという都合の良い、しかしエロ漫画読者なら当然の妄想に100%応えてくれる作品集。ヤンデレ寸前の深い愛情、臆さず没入すると危険な程の甘さです。

どの話も、ヒロインの竿役に対する好感度がカンストして始まります。具体的には「子供は何人くらい欲しい?」「今日はどんなエッチにしようかしら」「とりあえず結婚しておこっか」……これらの台詞は漫画が始まって「2コマ目」です。迫られる竿役はやや引き気味で、読者の心情にリンクしていますが、結局は怒涛の愛に押し流され、どの作品も幸せなエッチに突入します。

恋愛のゴールからスタートする作品群の中で「小は大をかねない!」と「2人部活」はヒロインと竿役の恋が実る過程を描き、また違った読み応えがあります。

「小は大をかねない!」はクーデレで自分の体型にコンプレックスを持つヒロインが、竿役のエロ本(巨乳)を偶然発見し思い詰める展開。その後竿役のフォローで誤解が解け、相思相愛の初エッチとなります。「2人部活」は居眠りの後輩に出来心で触った竿役が、半ギレの後輩にグイグイ迫られ初エッチ。読者からは後輩の好意が丸見えなので、半ギレの演技が微笑ましいですね。

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