もはや戦い、とでも言うべきでしょうか。
いちゃらぶにしろ凌辱にしろ男女が言葉を交わしながら性器をこすりつけあうセックスとは違い、腰と腰、身体と身体を使って全身をぶつけあうその様はまさしく肉弾戦です。
女キャラはひとしく性的快楽に弱くほぼ即堕ちして淫語を垂れ流す物体と化し、竿役も女を孕ますべく終始支配的・侮辱的な言葉を投げかけ続けますがそこにあるのは交感ではなく激しいドッジボールとでも言うべき欲望のぶつけ合いです。
そして女性はどんなに精神をぶち壊されてアヘ顔を晒しても、性行為を最後まで受け止めきれる強さを兼ね備えています。どのような凌辱展開であっても明るい読後感があるのはそのおかげかもしれません。
|