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率直に言って「感じているヒロインがたまらなくエロい!」という一冊でした。

突き出た胸、張りのある太もも、濡れる秘所などの身体の描写や蕩けた表情も扇情的だが「予想以上の快感が電流のように身体を突き抜けた瞬間」とでも言うべきか…目を見開いて、言葉にならない嬌声をあげて震えたり…といった描写が、性欲の赴くままに行われる激しい行為中に、時折挟まれるのがまた良い。
「限界を超えんばかりに感じている女の子」の表現に臨場感があるというべきか。
(このあたりの描写については、是非とも見本のページも参考に見て欲しいところ)

クールビューティーな死神のカリナさん(表紙の女の子)が、普段誰にも見せないであろう表情で何度もイってしまうのも、小悪魔的な天使のトリエルが、自分がリードするつもりでいたのに喘ぎまくってしまうのも、非常に良かった。

カワイらしさも、背徳的なエロさもある魅力的なヒロインたちでした。