痴漢ものの方は終始女の子目線で描かれていて、快感を求めるようになっていく様子が丁寧に丁寧に表現されていてとても楽しめました。
後半は睡姦ものかつ近親相姦という背徳感たっぷりな作品。それでも妹を大事にしているのは充分感じるのでなんだか純情さというのか甘酸っぱさを感じる…。お兄ちゃんいいこだなぁ。
2つともいけないことをしているはずなのに男女とも幸せそうなのは読後感よくていいですね。そして共通点?として、どちらもえろと関係ないシーンがほとんどないので密度が凄まじく高く感じます。
変な言い方かもしれませんが、この方の作品は挿入するだけがえっちじゃないんだな!と思わせてくれます。純粋な女の子が快感を知っていく過程や、ダメだとわかっていても気持ちよくなってしまう背徳感がここまでえろいとは…。かわいらしい絵柄ですがエロさへの探究心が素晴らしい…いい作者さんに出会えました。
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