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全てがまさに職人域。ジャケットはご覧の通りですし、内容も期待以上でした。
今回の曲はアップテンポのポップ。
vocal曲4曲どれも、アルバムの表題曲になり得る曲調と歌詞、そして出来。
you&meの明るい歌が好みに合うのならでしたら、是非お薦めです。
曲風は、Jポップ全盛期を彷彿とさせ、まさに王道。曲、歌詞とも、主流から大きく展開することはないですが、この質の前では些事でした。
敢えて一曲を挙げるとするなら、やはりタイトル曲。コーラスの響きにも聴き入ってしまいます。
反面、ファンタジックなジャケットから、バラードや民族学風の曲をお求めの方、多様な曲調をご期待の方は、内容と相違してしまいます。ご注意下さい。

ただ、少しでも迷われたのなら、手にとって損はないと思いました。