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重厚な音でダークな雰囲気を持つプログレッシブ歌曲のミニアルバムです。
女性メインのボーカルで5曲収録されてあります。
現世に対する痛烈な風刺と共に
神って何だ、生きるって何だ、罪の在り処はと哲学的なメッセージを込めてあり、
破滅的・退廃的な世界観を想像して、泣けました。
一度音楽ファイルを開いてお終いなんとことはせず、歌詞を見ながら再度聴きましょう。
実際のボーカルと歌詞を照らし合わせると意図的な演出が多々見つかる筈です。
「生きる為に罪を重ねる時」と書いてそう歌うとは・・・。
更に歌詞には、難しい言葉や漢字の古風な読みがふんだんに詰め込まれているので、今度は辞書で調べると新たな発見が出来て面白いです。
そうやって聴き方を変えて色々楽しめるアルバムでした。
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