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「セクサロイド(3)」 へのレビュー
2018年07月25日 穂積 さん
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美貌において全女性の頂点に君臨すると言っても過言ではないほどの絶世の美女セクサロイドが毎度毎度男に襲われ、貞操が危うくなるのは頷けます。 と言うか、逆に当然と思えるほどの色香がコマから伝わってきます。 しかし、歴戦のスパイではあるものの、抜群の美男子とは描写されていない主人公までが数々の美女に袖を引かれ、貞操をもてあそばれるのは納得がいきません。 いえ、物語の構成に不満があるわけではないのです。 むしろ、実写映画でもかの有名な数字3桁で呼ばれる英国のスパイがそうであるように、職業柄の役得としては充分に理解できるストーリーです。 主人公がそうやって毎度毎度ベッドシーンに誘われるのは、事件の裏に心を痛める女性が居る事を象徴的に表し、寂しさや悔しさに身を焦がす彼女らの色気によって国家間の陰謀の虚しさを代弁しているのです。 じゃあ、何が納得できないかって、うらやましいんですよ。 だって、セクサロイドを手中に収めてラブラブの愛を深め、おまけに各話ゲスト美女ともハッスルするなんて、時差的なハーレム状態と言っても差し支えありません。 男だったら誰だってうらやましさに身もだえする短編の連続です。
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