استعراض التقرير

やんちゃ坊主みたいに元気な黒、その危なっかしさをハラハラ見守りつつも、いつも傍に居てくれる事に安心感を感じていた白という愛情の強さが前半で再認識させられます。
しかし、とある出来事で白の少女はその安心感が薄氷に過ぎないと気づいて、大きく動揺します。
ただの百合カップルなら関係不和くらいで済むかもしれませんが、本作のキーポイントである心臓が災いして命の危機まで匂わせる展開が描かれ、どうオチるのか非常に気になる内容です。
また、スポーツ万能で元気一杯な男前少女が心臓のせいで絶対的弱点を持ち、疑似的な病弱少女のように映るギャップが象徴的に描かれた面もこの話のポイントです。