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「モンスター娘のいる日常(14)【電子限定特典ペーパー付き】」 へのレビュー

オススメ! 牛娘のハーレムで乳を差し出して搾って欲しいと懇願してくる

2018年06月14日   穂積 さん

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最初から最後まで主人公が牧場で働く話です。
表紙を飾っている通り、この牧場はミノタウロス(牛系モン娘)とパーン・サティロス(羊系モン娘)の3種族しか居ない上に女だけなので、そこに着任した主人公は唯一の男、猛烈なハーレムの嵐が吹き荒れています。
ウシ科が大多数を占める牧場でやると事と言ったら、いやサンプルを見れば言わずもがなです。
既巻を読んだことがあるならご存知の通り、主人公は奥手で半ば妄信的なまでに紳士なので、「うっひょー!やったー!」と大喜びして乳を搾りまくるわけではなく、むしろ赤面しながら申し訳なさそうに仕事を進める印象です。
その身持ちの硬さを帳消しにして余りある女性陣の積極性、言い換えれば息つく暇もない濃密なハーレムが最高に嬉しいです。
考えてもみてください、右も左も美少女だらけってだけでもチカチカするほどの高揚感なのに、その女の子達が我先に「乳を搾って欲しい」と胸をさらけ出してくるなんて、喜びが臨界点を突破してワケが分からないレベルです。
匂いで表現すれば女の子の華やいだ香りで充満しているかと思ったら、同時にそこら中から母乳臭が漂ってきそうな、どこまで行っても安らぐ空間です。
そこら辺に、本巻のもう一つの側面が絡んできます。
羊系モン娘ですら平均身長は日本人男性の平均と同等で、女性としては背が高い部類です。
巻末のキャラ紹介に女子全員の身長・スリーサイズが書いてあるので明確な数値で、絵的にも意識して描かれています。
そして、牛由来のミノタウルスともなると平均身長は2m超え、主人公との体格差も歴然で、頭の高さに特大のおっぱいがある位置関係が副産物を生み出しています。
つまり、ゆったりと大きな体に身を委ねられる包容力、お姉さんに甘える安心感、それでいて実質的に甘えてくるのはお姉さんの方というギャップ、二重三重に癒されます。

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