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「俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件 (1)」 的鑒賞

世界規模の迷子少女をホームステイさせてる感覚

2019年01月26日   穂積 先生/女士

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最近大流行の異世界転生ものの一種に含めていいのか、俗に言うそれらは主人公が異世界に行く側ですが、本作は逆で、異世界の少女が単身で現代日本に来る側です。
しかも、何らかの覚悟を決めて、大魔法を唱えて当地にやって来たのではなく、半ば事故的に転移し、サンプルのページに出ているような展開になっているため、いささかの不憫さが否めません。
屈強で剛毅なおっさんが単身飛ばされてもホームシックを心配するでしょうに、まだうら若い良家のお嬢様なので何て声をかければいいのか、こっちが弱り果ててしまうほどです。
しかし、逆に言えば本作はそこが肝でもあります。
文化も違い、見たこともない物だらけの日本でけなげに生き、主人公の励ましに徐々に元気を取り戻すそれはかなり変則的ながらもラブコメの波動を感じます。
本作の女騎士は喜怒哀楽が顔に出やすいことに定評があり、本来は見えないはずの気分の上下がもはやグラフで描いたみたいにハッキリわかるので見ていて楽しいのです。
中でも最も良いリアクションをするのが食事で、主人公の農家で採れた野菜や現代では当たり前の食材に一喜一憂する華やいだ顔が可愛くて、大したことはしていないのに大層な善行を積んだ気分にさせてくれます。

* 為必填項目)

緣由*