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主にカスタマイズとコレクションがメインの作品ですね。ドッペル効果で様々な能力の中の一つや二つを底上げることができる。モンスタードッペルは前作の幻想魔録の様に能力値を大きく増やすことはないけど、多数の技や耐性などを持つため是非コレクションに入れおきたい。前作のドット絵と違って今作のモンスタードッペルは敵として現る姿そのまま。技のアニメーションも大分綺麗になってます。
装備システムにもカスタマイズオプションが増えてます。武器、盾、鎧、そしてアクセサリーを含めて装備できるアイテムは5つ。更に武器に最大5つのアップグレードができます。
幻想魔録と比べるとキャラの本来の能力値に気を取られることなくプレイできる代わりに主人公選択がまったくできないのは弱点かな。ドッペル選択で沢山の東方キャラが選べられるけど、主人公みたいに色んな技を身につけることができない上、出番がないキャラも多数。
能力値が平凡なまま、耐性もないとボス戦はほぼ不可能になるでしょう。そのためカスタマイズとコレクションを活かして「運命に抗う」ことを楽しめましょう